アマゾンギフト券なら最大2.5%分のポイント還元!

ふくしま式「本当の国語力」が身につく問題集で論理的思考力をつける

ふくしま式「本当の国語力」が身につく問題集

アフィリエイト広告を利用しています。

ふくしま式「本当の国語力」が身につく問題集は有名な問題集なので、知っている人も多いと思います。

国語に必要な3つの力 (抽象と具体の関係・対比関係・因果関係) を身につけるための問題集です。


ケンタは国語が苦手だったので、ふくしま式の問題集にも取り組みました。

ふくしま式の国語表紙には、偏差値20アップは当たり前と書かれていますが、当然ながら誰でも偏差値20もアップするわけではありません(^-^;)
もっち

ふくしま式をしっかりやったからといって偏差値は20もあがりません。
かなり偏差値が低ければ、20くらいアップも期待できるけれども、普通は無理ですよ。

ただ、ふくしま式の問題集はよくある読解問題集とは全く違っていて、論理的思考力を高めることをコンセプトに作られた問題集です。

しっかりと取り組むことで、国語の読解問題を解く上での基礎力みたいなものは身に付きますよ。

目次

ふくしま式「本当の国語力」が身につく問題集とは?中学生でも使える内容

ふくしま式「本当の国語力」が身につく問題集は、全部で4つのパートに分かれています。

  • 「言いかえる力」を高めるトレーニング
  • 「くらべる力」を高めるトレーニング
  • 「たどる力」を高めるトレーニング
  • 「総合問題」に挑戦

福嶋先生は国語ができるようになるには、上の3つの力(言い換える力、比べる力、たどる力)を身につけるだけでよいと言っています。

この問題集の対象は小学生となっていますが、中学生や高校生でも使えると書いてあるので、国語が苦手なら小学生でなくても使っても効果がありますよ。

ふくしま式国語の言いかえる力・くらべる力・たどる力とは?

読む、書く、話すのに必要な力は下の3つ。

  • 言いかえる力とは、抽象と具体の関係を整理する力のこと。
  • くらべる力とは、対比関係を整理する力のこと。
  • たどる力とは、因果関係を整理する力のこと。

この3つの力(言い換える力、比べる力、たどる力)が、ふくしま式問題集をやることで見につくというわけですね。

ふくしま式国語の言いかえる力とは?

言いかえる力のパートでは「つまり」と「たとえば」の使い方の練習から始まります。

「つまり」の後ろには抽象がくる

「たとえば」の後ろには具体がくる

ふくしま式の国語では、こういった基本中の基本のトレーニングから始まります。

ふくしま式国語の比べる力とは?

先ほど紹介した言い換える力と同様に、くらべる力も「それに対して」など基本的なことからトレーニングします。

「それに対して」は、正反対の対比に用いる

『比べる力のパート』でも、短文を使った簡単な練習から始まり、短い小論文を書く練習までやります。

対比の文を書くときのポイントなどもしっかりと解説されているので、理解しやすいです。

ふくしま式国語のたどる力とは?

たどる力は、因果関係のトレーニングから始まります。

「だから」や「なぜなら」を使った簡単なところから始まり、短い文章を作ったり、実際に短い説明的文章を使って因果関係の整理の仕方を学びます。

ふくしま式の国語は、徐々にステップアップすることで、国語力を底上げするトレーニングになります。
もっち

定着するまでコピーして繰り返して解きましょう。
すると、自然に国語の力が身についてきますよ。

国語力をあげるには語彙力アップも必須なので、並行して進めてくださいね。

こちらの記事では、おすすめの語彙力の問題集をいくつか紹介しています。

こちらの記事では、中学受験に必要な機能がそろったプリンターを紹介しています。

ふくしま式「本当の国語力」が身につく問題集の効果は?

ふくしま式「本当の国語力」が身につく問題集に取り組むことは、接続語の訓練になりました。

国語の読解問題(説明文や論説文)では接続語は非常に重要なので、この問題集に取り組むことの効果は大きいです。

また、ふくしま式に取り組むことで、国語という教科は論理的に読み解いていくものだということがわかるはずです。

国語が苦手であれば、ふくしま式に取り組む価値はあるでしょう。

小学校1年生から3年生向けのより簡単な問題集もあるので、国語に苦手意識があるなら簡単なものからステップアップしていくとよいです。

より基本的なふくしま式の国語問題集はこちら。

ふくしま式国語で基本を習得した後は、普通の読解問題集に取り組むのがおすすめ!

ふくしま式は読解問題集ではないので、ふくしま式に取り組んだ後は普通の読解問題集を使って考え方を定着させるとより効果がありました。

このときも、いきなり難しい読解問題集に取り組むのではなく、簡単なものからがおすすめです。

何年生かにもよりますけど、ケンタは啓明舎が紡ぐ小学国語 読解の応用 4年~6年向けに取り組みました。

小学国語読解の応用

啓明舎の国語シリーズは他にも、基礎(3~5年生向け)完成(5~6年生向け)もあります。

志望校が難関校であれば、福嶋先生の新しい問題集がおすすめです。

こちらの問題集は難関校の実際の入試問題を使っているので、ふくしま式の総仕上げに使ってみてください。

大学受験の参考書でおなじみの出口汪先生の新日本語トレーニングにも取り組みました。

国語が苦手ならぜひとも取り組んでほしい問題集です。

塾で教える国語は難関校の入試問題を使った問題集で、解説がとにかく丁寧です。

なぜ、その答えになるのか?という根拠がしっかりと書かれてあるので、国語の読解問題の解き方が身に付きます。

こちらの記事で、塾で教える国語について詳しく紹介しています。

入試で記述問題が多い学校を受験するのであれば、ぜひとも記述の訓練をしましょう。

内容は難しいので親子で取り組むとよいです。

しっかりと取り組めば、記述力は確実に身に付きます。

こちらの記事で、田代式国語の神技について詳しく紹介してあります。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

目次