ケンタは国語が苦手です。

中学受験では国語の配点は大きいですし、すべての科目の基礎といっても過言ではない教科です。

だから、苦手なまま放置するのはよくないと思い、塾の課題だけでなく、いろんな教材に取り組みました。

 

SAPIXのような集団塾では、国語の記述問題の添削に必要なきめ細やかな対応はあまり期待できません。

だったら、家庭で取り組むしかないですよね。

 

そこで、基本的なことから学びなおすために、出口汪でぐちひろしの新日本語トレーニングを買って取り組みましたので紹介します。


出口汪の新日本語トレーニングシリーズについて

 

出口汪でぐちひろしの新日本語トレーニングシリーズは全部で6冊あります。

出口汪の新日本語トレーニングシリーズ
  • 基礎国語力編(上)
  • 基礎国語力編(下)
  • 基礎読解力編(上)
  • 基礎読解力編(下)
  • 実践読解力編(上)
  • 実践読解力編(下)

 

上下2冊ずつ全部で3種類に分かれています。

全て書き込み式ですし、1冊が薄いのでわりと短期間の取り組みで終わらせることができます。

 

出口先生は、”毎日少しずつやるというよりは、短期間でまとめて一気に練習した方が効果的だ”と書いていました。

 

毎日コツコツ取り組むのではなく、一気に取り組む方が効果が高いというのがポイント!

 

まずは、基礎国語力編の上下2冊から始めます。

その後、基礎読解力編の上下2冊に取り組むのですが、中学受験をめざすならここまでで大丈夫。

 

実践読解力編の上下2冊は高校受験や大学受験を目指す方と書かれてあります。

 

国語が得意だったり、余力がある人は高校受験・大学受験向けもやればいいでしょう。
うちは無理でしたけどね・・・。

 

ということで、我が家は基礎読解力編までの4冊に取り組みました。

新日本語トレーニング (1)
新日本語トレーニング 基礎読解

出口汪の新日本語トレーニング基礎国語力編

新日本語トレーニング (1)

 

出口汪でぐちひろしの新日本語トレーニング基礎国語力編の上下2冊は、

  • 正しく読むための練習
  • 正しく書くための練習

をする問題集です。

 

日本語を基礎から学べるので、誰でもやっておいて損はないです。

まず最初は、主語・述語といった文法の基礎から始まります。

 

通常のお堅い問題集と違って、先生と生徒二人の対話形式になっているので飽きにくいし、掛け合いが面白いです。

 

3人の会話も面白くて、授業を受けるような感じでどんどん進めていけますよ♪

 

まずは述語を探し、その次に述語に対する主語を探すという考え方を徹底させています。

そして、少しずつステップアップさせていき、文の構造はどうなっているのか?まで自然に無理なく理解できるような問題集なので、日本語の基礎をしっかりと学べる良い問題集です。

 

上では新見南吉の『赤いろうそく』と『手袋を買いに』を使って、下では芥川龍之介の『蜘蛛の糸』と『杜子春』を使って文の構造や長文の要点を学びます。

 

出口汪の新日本語トレーニング基礎読解力編

新日本語トレーニング 基礎読解

新日本語トレーニングの基礎読解力編の上下は、

  • 思いや考えを把握するための練習
  • 思いや考えを理解するための練習

をします。

 

本格的な国語という感じになるのが、基礎読解力編です。

文章を正確に読むところから始まり、心情の変化の読み取りや言葉の正確な使い方、品詞なども学び、最低限の文法についても身につけることができるようになってます。

 

上の題材は、宮沢賢治の『注文の多い料理店』と『銀河鉄道の夜』、下の題材は、太宰治の『おとぎ草紙』と『晩年』です。

 

基礎読解力の上の題材である『銀河鉄道の夜』では少し躓きました。

宮沢賢治の独特の世界観が掴みづらいようでしたね。

 

確かにファンタジーは難しいです。
特に宮沢賢治の独特の世界観を小学生がきちんと理解するのって、かなりハードルが高いような気がする。

 

でも、中学受験の題材でこういったファンタジーも出題されますから、きちんと読めないといけないです。しかも本番は一人で読めないといけません!

 

ケンタと同じように躓くのであれば、一緒に会話をしながら読み進めていくと理解しやすいのではないかな。

解説も丁寧(どうしてそうなるかを論理的に説明してある)なので、理解しやすいです。

 

基礎読解力編は、わりと手ごたえのある問題が出てきますのできっちりやると力は付きます。

国語が苦手であれば、4冊全部やることをおすすめします。

 

 

 

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