中学受験のサポートをしてきて、本当に眠れないほど悩んだ時期がありました。

悩みの理由は何か?

 

それは、子ども(ケンタ)から

  • 塾へ行きたくないと言われたとき(小4の冬)
  • 中学受験やめると言われたとき(小5の冬)

です。

 

ケンタは自分から中学受験したいと言ってきたにも関わらず、途中でやめたい宣言ですよ。

1回目は小学4年生の冬で、塾(サピックス)に行きだして間もなくのころ。

2回目は小学5年生の冬でした!

もうすぐ6年生ですぜ…。

 

どちらも冬。

今思い出しても辛かった時期です。

 

特に小5の冬は・・・。

私に原因があったのでね。

 

結局は中学受験することをやめないという決断をケンタ自身がしたのですが、まぁ本人のモチベーションはしばらく低下したままでした。

 

ケンタから中学受験をやめると言い出したのは、私の日頃の言動が原因なので、後悔しまくりで非常に辛い日々を過ごしました。

 

ケンタから中学受験をやめると言い出した原因や、その時にとった行動について書いてみます。

 

今はこうやって無事に中学受験を終えたのでブログに書けるのだけど、中学受験の勉強の真っ最中のときに中学受験やめるわとか言われるとね、本当に心臓が止まりそうなほどビックリしますよ。

 

 

小4の冬に入室後1か月で塾に行きたくなくなった理由は?

 

我が家は中学受験しないと思ってたのだけど、小4の秋に突然中学受験したいとケンタに言われて、サピックスへ途中入室しました。

 

途中から中学受験に参戦した経緯はこちらの記事で。

あわせて読みたい

 

塾に行きたくない理由は、勉強が疲れたから。

 

入室して1か月ほど経過したときのやりとりです。

塾に行きたくない!

 

サピックスに行きはじめてまだ1か月ちょっとなのに、どうしたの?

 

僕が想像していた以上に勉強が大変で、疲れちゃった。

 

絶句です!!!!!

 

ケンタ自身が中学受験したいと言ってきたので、塾に行きはじめたのですよ。

それなのに、まさかの塾に行きたくない宣言!

 

でも、このときは中学受験をやめたいとは言いませんでした。

 

 

中学受験の慣れない勉強は4年生には大変なのだと認識した

 

たしかに、かなり遅れての入室だったので、慣れない勉強は大変だったと思います。

塾に行く前は1日に30分ほどの勉強時間だったのが、いきなり2時間とかになるわけですから。

まだ4年生。しんどかったのでしょうね。

 

でも、自分から塾に行きたいって言ったのに。
もう弱音を吐くだけでなく、塾に行きたくないなんてどうして?

 

入室してすぐのテストでも頑張ったおかげで、所属コースもあがったのにと困惑しましたよ。

 

夫とも話合って、とりあえず疲れてるみたいだから、週末は思いっきり身体を動かしに遊びに出かけようということになりました。

 

もともと、夫は無理強いしてまで中学受験することには反対でした。

だから、ケンタが塾に行きたくないのであれば、やめてもいいんじゃない?というスタンス。

 

最初はそんな無責任なと思いましよ。

自分から行きたいって言ったのに、途中で嫌になったからって投げ出したら、何でもすぐに諦める子になってしまうかもしれないと不安でいっぱいでした。

 

でも、中学受験は過酷なので本人にヤル気がなくなったのであれば、おそらく続けることはできません。

 

まだ入室して1か月ちょっと経ったくらいだし、やめてもいいかなと思い始めました。

 

 

勉強のことは忘れて遊びに行ってきたら、疲れた心が回復した!

 

とりあえず、週末はアスレチックに行って思いっきり身体を動かして遊んできました。

ケンタは本当に楽しそうにしてました。

 

サピックスに行きはじめてからの1か月ちょっとの間は、習い事のない日はお友達といつも通りに遊んではいたけれど、家では勉強中心の生活になりがちで、息抜きさせてあげることを忘れてました。

 

宿題をやらないといけないし、みんなが履修済みの理科や社会もやらないといけない!

 

親である私があせり過ぎていました。

小学4年生だから遊び優先でもよかったのに、早く追いつかないといけないという気持ちが先走りしてケンタに辛い思いをさせてしまっていたようです。

 

塾に行くのが疲れたのなら、もうやめてもいいよ。
どうする?

 

やっぱり塾は楽しいから行く!

 

週末に十分リフレッシュできたからでしょうか、1回は塾をお休みしましたけど、次からは塾に行けるようになりました。

十分に身体を動かして、いろいろと話をして心が回復したようです。

 

まだ4年生で、遊びたい盛りです。

そんな大切なことを私は忘れてしまってました。

6年生でなければ、週末は適度に遊びに連れ出してあげるといいかもしれません。

 

 

小学5年生の冬。今度は中学受験やめる宣言!

 

次にケンタの心が折れたのは小学5年生の冬。

これは、100%私の言動が原因です。

 

NGワード連発していたバカ親は私です

 

サピックスに入室してから成績は順調に伸びていきました。

 

成績が伸びてくると、親はもっと、もっとと欲を出します。

私も同じでしたが、これが不幸の始まり。

 

この頃の私は今思えば、NGワードの連発でした。

勉強しないでゲームをしたり、YouTubeを見続けるケンタに腹を立て、余計なことばかり言ってました。

 

ねぇ、そんなにゲームしたりする暇があるんだったら、他にもやることあるでしょう!
どうして毎日きっちりと1時間もゲームするの?

 

成長したケンタ
はぁ?
宿題も終わってるんだし、やることやってるんだから別にいいじゃん!

 

4年生の頃はまだまだ可愛かったケンタも反抗期に突入したんですかね?

5年生も後半になると、言い争いが絶えないようになってきました。

 

ガミガミ言う私も悪いのですけどね(笑)

でも、勉強しないでゲームしたり、YouTubeばっかり見てると本当に腹が立つんですよ!!

口ごたえしたり、ゲームばっかりするし精神年齢が低いから国語ができないんだよ。
そんなに勉強するのがイヤなんだったら、中学受験やめれば?

 

うるさい!黙ってて。

こんなやりとりを日々繰り返していました。

 

どんどん手に負えなくなってくるケンタに、嫌気がさしてきて、とうとう中学受験やめればって言ってしまってたんですよね。

そのたびに、絶対にやめないと言ってたのですが・・・。

 

 

中学受験やめる!とうとう気持ちがプツッと切れた

 

復習テストでいつもより成績が下がりまして、そのことを責め立ててしまったんですよ。

 

ほら、成績が下がった。
ゲームばっかりしてるからだよ。そんなにゲームがしたいんだったら、受験やめれば?

 

それでなくても、成績が下がって悔しい思いをしているケンタにこんな酷い言葉をかけてしまったのです。

 

次の日ですね、ケンタの受験やめる発言があったのは。

 

成長したケンタ
自分なりに一生懸命やってるのに、お母さんはいっつもガミガミ言ってくる。
もう嫌だ。受験やめる!

 

もう、ビックリして言葉が出ませんでした。

これが5年生の冬ですね。もう、新6年生が目の前です。

 

ハッキリ言って、ショックでした。

でも、ケンタがここまで言ったのは、私の言動がキッカケなんですよね。

もう、何も手につかないくらい悩みました。

 

せっかくSAPIXのαコースにいるのに?

あと1年頑張ればいいだけなのに?

どうして今、やめないといけないの?

 

でも、自業自得ですよね。

私の思い通りに勉強しないケンタに腹を立てて、受験やめれば?なんて思ってもみないことを言った罰です。

 

ここまで頑張ってきたのに、知らず知らずのうちにケンタを追い込んでいたのだと。

自分で自分を責めましたよ。

成績がある程度キープできているのであれば、もう何も言うまいと決意しました。遅いけど(泣)

 

でも、本人は一生懸命考えて、受験をやめると言ったみたいで、こちらが反省していることを伝えても、もう受験やめると決めたから勉強しないと言い張ります。

 

ちょうど、中学受験をやめると言い出したのが、6年生の入試期間中だったので2週間程はサピックスがお休みでした。

その間、ずーっと勉強はしてません。

ゲームし放題、YouTube見放題ですよ。

 

私の落ち込みように何か思うところがあったのか、いつもは傍観者だった夫が何日か経過してからケンタと何やら話してましたね。

何を話していたのかは教えてもらえませんでしたが。

 

そして何日か経ったある日、夫からケンタは中学受験をやめないで続けるらしいということを聞き、ホッとした自分がいました。

 

このとき夫と話し合って決めたことがあります。

  • もう、ケンタを追い詰めるような言動は慎むこと
  • ヤル気を削ぐようなことはしないこと
  • ゲームもYouTubeも時間を守ってやる&成績が大きく下がらないなら文句を言わないこと

 

そして、ケンタにも追い詰めるような酷いことを言ってごめんなさいと謝りました。

 

しばらくは中だるみなのか何なのか、モチベーションが低下していたみたいだけど、6年生になって土特が始まったりして、ちょっと雰囲気が変わると次第にいつも通りのケンタに戻っていきました。

 

この出来事があって以降は、お小言をいうこともほとんどなくなりました。

でも、たま~に言ってた気もするけど(^_^;)

 

だらだらとしていても、成績がキープできているのであれば、お口にチャックしてました。

余計なことをいうと、本当に喧嘩になるので。

 

中学受験とゲーム問題。付き合い方はどうすればいいの?を読んでもらえばわかると思うのだけど、この頃からは忍耐の日々でした!

 

 

親はアンガーマネージメントを学んだ方がよい

 

今思えば、中学受験って人を変えてしまうような恐ろしさがあります。

私だけではないはず(と思いたい!)。

 

高校受験や大学受験ではこんなことにはならないのに、中学受験は親も関わることが多いので、ヒートアップしてしまうのでしょうね。

 

アンガーマネージメントを学ぶ必要がありますよね。

 

 

親子喧嘩をさけるために塾に丸投げするか、家庭教師や個別指導にお任せするか。

変に関わりすぎると、よくないのかも?

でも、SAPIXって丸投げできるような塾じゃないんですよね(泣)

 

 

まとめ

 

反抗期も重なり、想像以上に中学受験って大変でした。

子どもも親からいろいろ言われて窮屈な思いをきっとしているでしょうね。

 

過酷な中学受験を乗り切るためには、子どもの心に寄り添うということを忘れてはいけないのです。

 

 

ついつい中学受験生の親は、子どもにNGワードを連発してしまいそうになると思うけれど、グッとこらえてください。

 

これは言ってはいけない!NGワード
どうして、こんな問題もできないの?
そんなに勉強しないんだったら、中学受験やめたら?

 

他にもNGワードってたくさんありますけど、言わないであげてくださいね。

人と比べる発言もできれば、やめておいた方がいいです。

 

どうしてお母さんはいつも他の人のことは褒めるのに、僕のことはもっとちゃんとしないといけないって言うの?
ウザイよ!

 

こんな風に言われたこともありましたから。

どんな些細なことでもいいので、自分の子どもを褒めてあげてください!

 

 

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