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中学受験での4大模試のおすすめと違いを紹介!【合不合、全国公開模試、SO、統一合判】

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中学受験の模試といえば、4つの大きな模試があります。

  • 合不合判定テスト(四谷大塚)
  • 全国公開模試(日能研)
  • サピックスオープン(サピックス)
  • 統一合判(首都圏模試センター)

有名な中学受験の模試といえばこの4つ。

これらの4大模試はどれも受験者数も多くて、合格判定の精度も高いといわれています。

ただし、志望する学校によって模試は使い分けることをおすすめします。

もっち

志望校別におすすめの模試も紹介しているので、ぜひ最後までお読みください。

目次

中学受験模試は使い分けよう!

さきほど紹介した模試は志望校によって使い分けが必要です。

おすすめの中学受験模試

  • 難関校志望ならSAPIXオープン
  • 中位~下位志望なら統一合判
  • どんな志望校でも判定の精度が高いのは合不合判定テスト、全国公開模試

なぜ、中学受験模試を使い分ける必要があるのか?

模試によって難易度も違いますし、受験者層の学力に違いがあるからです。

たとえば、下位の学校を志望している人が難関校志望者の多いSAPIXオープンを受けたとしても、下位を志望する受験者自体が少ないので、正確な合格判定がでない可能性があります。

実際に東京にある芝中学の2/1(1回目)を例に、各塾での偏差値を見てみましょう。

  • SAPIXでの偏差値は51
  • 四谷大塚での偏差値は60
  • 日能研での偏差値は59
  • 統一合判での偏差値は70

サピックスの偏差値が一番低く出ていますし、統一合判とは偏差値で19も違っています。

この偏差値の違いは何を意味するのかというと、受験者層が違うということです。

それぞれの模試の受験生は各塾へ通っている人が大半を占めます。(統一合判は除く)

難関校受験者数が多いのはサピックスなので、難関校を志望するのであればサピックスオープンは可能ならば受けた方がよいです。

サピックスオープンは、難関校の入試本番でライバルとなる層が一番多いですからね。

実際にケンタの通う学校(鉄緑会の指定校)ではサピックス出身者がかなり多いというか、SAPIXだらけといっても過言ではないくらいです。

逆に、中堅より下の学校を志望している場合は、サピックス生であっても合不合や全国公開模試も受けた方が良いでしょう。

どれか一つだけというのであれば、四谷大塚の合不合判定テストをおすすめします。

四谷大塚の合不合判定テストは受験者数が最も多く信頼できる

四谷大塚の実施している合不合判定テストは受験者数が最も多いです。

2018年の合不合判定テスト(全6回)の受験者数はのべ8万人を超えていますし、成績上位者から成績下位者まで受験者層が広いため、判定の精度が高い。

 合不合判定テストの特長
合不合判定テスト

合不合判定テストは他塾からの受験生も多いですし、さきほども書いたようにどの模試を受けようか迷うのであらば、合不合がおすすめです。

日能研の全国公開模試も受験者数が多い

日能研が実施している全国公開模試も受験者数が多く、日能研のHPによると約12000人が受験するようです。

首都圏を中心に全国で約12,000人が参加する<日能研 全国公開模試>。

小学生のための中学受験塾<日能研>の過去30年にわたって蓄積されたノウハウと7万件におよぶ入試データ分析に基づき、信頼性の高い判定をお届けします。

※日能研生でなくても受験は可能です。

日能研 全国公開模試

模試の内容は四谷大塚の合不合判定テストと似ていて、主な受験者層は日能研の塾生です。

他塾生はあまり多くない。

サピックスのサピックスオープンは難関校志望するなら受けましょう

他塾の一般的な模試を受けたことがないので比較はできないけれども、ケンタと同じコース(α)の友人が他塾の模試を受けて、簡単すぎるから次からは受けないと言っていたそうです。

やはり、SO(サピックスオープン)の方が難易度は高いのでしょう。

実際にお気に入りの中学受験マンガの二月の勝者2巻では、サピックスオープンのことをこのように書いています。

難問ばかりな上に受験者層がハイレベルなので、最難関校志望者のみに限定します。

二月の勝者2巻

サピックスオープンといっても、6年生の秋以降に4回実施される合格力判定SOは難しくありません。

高得点勝負です。

ただし、6年生の前半で2回受験する志望校判定SOは午前と午後でAタイプとBタイプに分かれていて、Bタイプ(記述)は難しかったです。

首都圏模試センターの統一合判は中位~下位の生徒向け

統一合判は一般的には、中堅~下位校向けといわれています。

色々な塾の生徒が受験するといわれていますが、成績上位の受験生は比較的少ないとされていて、中位~下位の受験生が中心となります。

二月の勝者2巻でも、統一合判は中堅塾で下位クラスの生徒向けだと書かれていました。

難関校志望者は学校別模試を必ず受験する!

6年生の秋以降は各塾はいわゆる難関校のみですが、学校別の模試を実施します。

早稲アカは春ごろから無料の学校別模試を実施しているので、日程が合うのであれば受験してみてはいかがでしょう?

ケンタも早稲アカの学校別模試を受けたことがあるのだけど、無料なのにかなり良かったです。

特に、NNの先生による説明会がかなり充実していました!

サピックスの場合は、志望校特訓(SS)が秋から始まりますが、各学校別の保護者向け説明会などは実施されません。

各学校の入試傾向やこういう点に注意しましょうなんていうお話はSAPIXでは親は聞けないのです。

もっち

もしかすると、校舎によって違うのかもしれません。

早稲アカのNNの先生による説明会では、こういったためになるお話を聞くことができ、非常に有意義な時間を過ごせました。

学校別模試は同じ学校の志望者のレベルと自分の位置が明確になる

学校別模試は同じ学校を志望する受験生ばかりですし、受験本番のテスト形式・難易度の問題で実施されます。

過去問に取り組みはじめるとわかりますが、学校によってかなり問題の傾向が違います。

学校別の模試は志望者の中での自分の位置が一般的な模試に比べてより明確にわかるのです。

学校別の模試が実施される場合は、是非受けてくださいね。

学校別SO(男子)

麻布、栄光、開成、SFC、慶応中等部、慶応普通部、駒東、渋々、渋幕、聖光、筑駒、灘、武蔵、早稲田、早稲田実業、早大学院

学校別SO(女子)

桜蔭、SFC、慶応中等部、渋々、渋幕、女子学院、豊島岡、フェリス、雙葉、早稲田実業

中学受験の模試の違いについてのまとめ

中学受験の模試は、基本的には通っている塾が実施している模試を受けることになります。

しかし、他塾の模試を受ける場合は志望校や自身の成績に合わせて選んで受験しましょう。

そうすることで、より正確に合格判定されます。

サピックスオープンだと下位校を志望する生徒が少ないと思われるので、下位校を目指しているなら正確な判定が出ない可能性があります。

きちんとした合格判定を知るためにも、より幅広い受験者層が集まる四谷大塚の合不合判定テストなどを受験することをおすすめします。

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