
スーパー理科事典という超分厚い事典があるのをご存知でしょうか?
700ページ以上もある大型本。
もちろん、持ち歩き出来るようなものではありません。
しかも値段も超がつくほど高い!!!
7000円以上します。
サピックスの受付に置いてあるらしいのだけど、私は見たことがなかった。
そもそも、親がサピックスの受付にいくことってほとんどないし。
欠席教材を取りに行ったり、保護者会の時に前を通るくらい。
指定の教材を買ったりするときは、ケンタが買ってきてましたからね。
まじまじと受付で売ってる書籍をみたことはないです。
そんなスーパー理科事典なんですけど、我が家買いました。
中学受験の真っ最中は理科に関しては、サピックスのテキストだけやっていたので、スーパー理科事典はほとんど使うことがなかったです。
でも、中高一貫校生になった今、わからないところを調べるのに使ってるみたいです。
スーパー理科事典は理科好きな子には買ってあげていいと思う
スーパー理科事典の内容はすごく濃い。
中学受験のその先まで、きちんと掲載されてます。
事典と書いてある通り、普通の図鑑とは違います。
理科が本当に好きなお子さんなら、中学受験する・しないに関わらず、小学生の頃に買ってあげても損はしないですね。
スーパー理科事典は、知的好奇心を十分に満たしてくれる事典なのでおすすめです。
理科がそんなに好きでない場合でも、中学受験のテキストの調べ学習みたいな感じで使うのはありじゃないでしょうか。
かなり詳しく載ってます。
中学生レベルでは十分に使える内容
レベルとしては、小学生から高校1年生くらいまでは使えると書いてあります。
確かに中学受験のレベルは超えているし、中学生が使っても全く問題ないレベル。
実際にケンタは中学生になった今の方が、スーパー理科事典を使ってるみたいだし。
中学生になってからは、勉強に関してはほぼノータッチなのでよくわからないけど、テスト前はスーパー理科事典で調べものしてるみたいです(笑)
中高一貫校にありがちなのかもしれないけど、先生特製のプリントが大量に配られて普通なら高校で習うようなこともやってるみたい。
スーパー理科事典は中学の範囲だけでなく、高校1年生の範囲くらいまではカバーしてるらしいので長く使えますよ。
スーパー理科事典の内容は?
小学生には使いこなすのは難しいだろうと思われるスーパー理科事典の内容を書いてみます。
- 科学や自然環境に対しての「なぜ」1つ1つを1単元とし,くわしく解説することによって,小学3年~高校1年程度の理科の学習内容が理解できるようになっています。
- 図表や写真を多数盛り込み,理解がよりしやすいよう工夫しています。
- 理科の学習領域(生物・地学・化学・物理)に加え,科学技術の発展や自然環境の保全にもふれ,幅広い内容にしています。巻末には理科を学習する上で必要な資料を豊富に掲載しています。
- 768ページ(三訂版にくらべ32ページ増!)と大容量で,理科に関する新しい情報が満載です。
ちなみにスーパー理科事典の最新版は2013年発売です。(2019年10月現在)
スーパー理科事典 生物編
スーパー理科事典の生物編の目次です。
スーパー理科事典 地学編
こちらはスーパー理科事典の地学編の目次。
スーパー理科事典 化学編
こちらはスーパー理科事典の化学の目次です。
スーパー理科事典 物理編
こちらはスーパー理科事典の物理編の目次です。
スーパー理科事典は調べ学習に最適
スーパー理科事典は巻末に索引がついているので、調べ学習にぴったりですね。
中学生レベルだと、調べたいことはほとんど掲載されているんじゃないでしょうか。
かなり詳しく掲載されていますし、文字は多いけれども図解されているので小学生でも使えると思うけど、内容は小学生にはちょっと難しめかな?
でも、もっと知りたいという好奇心旺盛な子供にはぴったりの事典ですよ。
大人が読んでも役立つので、辞書みたいな感じで一家に1冊あってもよいです。
理科好きなお子さんには積極的に買い与えたいですね。
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