新小4(小学3年生の2月)には、中学受験しないと言っていた息子(ケンタ)から、夏休み明けに塾に行きたい宣言がありました。

想定外のことだったけれども、本人の意志で受験すると決めたので、小4の9月から我が家の中学受験に向けた取り組みがスタートしたのです。

 

はっきりいって遅いですよね(^^;)

しかも、行きたい塾はサピックス。

ママ友からはSAPIXの噂はちらっと聞いていましたが、この塾をケンタが選ぶとは思ってもみませんでした。

 

しかし、サピックスの入室テストには1回で合格し、無事に通えることになりました。

 

本人(ケンタ)が自分からやると宣言したからなのか、SAPIXへ行きだしてから数か月の頑張りは凄かったです。

すごく頑張ったのは、あくまでも数か月限定なんですけどね(アハハ…)

 

 

では、かなり遅い中学受験参戦に向けての取り組みについて書いてみます。

 

【途中入室】サピックスの入室テストに向けた取り組み

 

まずは、SAPIXの入室テストに合格できるだけの学力をつけないといけません。

中学受験すると決めたのが小4の9月ですから、既に通塾している子供たちから7か月も遅れています。

 

心の声
真剣に勉強に取り組まなくては、もう塾にも入れてもらえないかも?
でも、国語と算数は一応、Z会の中学受験コースやってるから大丈夫かな?

 

国語と算数については、3年生の7月からZ会の中学受験コースを受講していたこともあって、あまり心配はしていませんでした。

 

 

問題は理科と社会。

理科に関してはZ会で3年生のときに数か月だけ受講していたけれど、どちらかというと遊びながら学ぶという感じで、いわゆる受験のための理科という感じではなかったから、できる気がしない。

 

そして、社会は不安しかなかった!

な~んにもやってない。学校の授業だけで対応できるはずもなく、どうすればいいか本当に悩みましたね。

 

小学校に行きながら、スポーツ系の習い事もしながらなので、どこまでできるかはわからなかったけど、とりあえず11月頃に入室することを目標にしました。

 

【途中入室】サピックス入室テストまで1か月半でやったこと

 

入室テストを受けるまでに1か月半ほど時間があったので、3つのことをやりました。

 

SAPIX入室テストまでの取り組み
  1. SAPIXのHPで公開されているカリキュラムをチェック
  2. 算数と理科と社会の既習範囲を確認
  3. 市販の参考書で該当範囲を勉強

 

ポイントはSAPIX生のカリキュラムの把握です。

入室テストはおそらく、SAPIX生がすでに習った範囲からの出題だろうと考えたので、カリキュラムのチェックは必須です。

 

主に時間をかけたのは、小学校の授業でしかやっていない理科と社会。

 

Z会の中学受験コースでは、3年生のときは算数、国語、理科の3教科をやっていたのだけど、4年生になるタイミングでタブレットを使った学習になると連絡がきたため、理科はやめて算数と国語の2教科だけやってました。

 

入室テストでの配点が高い算数と国語についてですが、国語についてはZ会の中学受験コースを受講していたので何も対策はしてません。

 

国語はぶっつけ本番(笑)

Z会で実力がついていると信じるしかない!

 

算数についても、入室説明会でもらったサンプルテキストを見ると、4年生の9月の時点ではZ会の中学受験コースの問題の方が難しかったので、あまり対策はしてません。

 

SAPIXの入室説明会の様子はこちらの記事に書いてあります。

 

 

しかし、Z会の算数では未習だけどSAPIXでは既習の単元が確かあったような・・・。

 

もう2年半も前のことなのであまり覚えてませんが、未習単元に関しては市販の参考書(秘伝の算数)で該当部分をやった覚えがあります。

 

 

【途中入室】サピックス入室テストまでに取り組んだ市販の参考書

SAPIX入室テスト対策

 

中学受験用の参考書について、いろいろと情報を集めて良さそうな参考書を使いました。

上記の写真が入室するために使った参考書です。

 

【算数】サピックス入室テストまでに取り組んだ問題集とやったこと

 

秘伝の算数はかなりおすすめできます!

SAPIX入室後もよく使いましたよ。3冊買っておいて損はないです。

 

小4の時点では入門編と応用編だけであれば十分です。受験用は5年や6年になりたての頃ですね。

後藤先生が個性的で解説もかなり面白いですし、わかりやすい。

それに、読み物としても楽しめるように作られています。

 

サピックス入室テストに向けた算数の取り組み
  1. Z会ではまだ習ってないけれども、SAPIXではすでに習っている範囲は秘伝の算数を利用
  2. Z会の中学受験コース算数テキストで以前に間違った問題を復習

 

理科と社会ができなさすぎて、あまり算数には時間をかけれなかったです。

 

【理科】サピックス入室テストまでに取り組んだ問題集

 

理科はどの問題集を使えばいいのか、非常に迷った記憶があります。

とりあえず買ったのは、応用自在とZ会が出している植物と動物のテキスト。

 

サピックス入室テストに向けた理科の取り組み
  1. SAPIX生の既習範囲について、カンペキ!小学理科をじっくり読んで理解
  2. 植物はZ会のカラーテキストを使用して、ひたすら暗記
  3. 応用自在の理科の中から基本問題をピックアップして解く

 

SAPIX生の既習の単元のみカンペキ!小学理科を使って基本的なことだけやりました。

 

カンペキ!小学理科は情報量も多くなく、基礎からしっかりわかると表紙に書いてあるように、基本事項が簡潔にまとめてあるし、カラーなので使いやすかったです。

生物分野の語呂合わせも少しだけ載ってます。

 

【社会】サピックス入室テストまでに取り組んだ問題集

 

社会はとにかく、日本地図を頭に入れないと先に進めません。

地図については、まずは暗記です。

 

その後、気候については丸暗記ではなく、どうしてそのような気候になるかを海流、地形の特徴からイメージできるように説明して理解してもらいました。

 

サピックス入室テストに向けた社会の取り組み
  1. 都道府県と県庁所在地の暗記
  2. 山、川、平野、盆地などのうち、基本的なものだけ暗記(白地図は無料のプリントで暗記できたか確認)
  3. 基本的な日本地図が頭に入ったのを確認してから、中学入試まんがBONの地理編で気候やら産業などを楽しく理解する
  4. 中学入試まんがBONの地理編で基本的なことが頭にはいったら応用自在の社会を使って、もう少し細かいところまで読んで理解して、暗記の繰り返し

 

中学入試まんがBONの地理編を上下巻買ってマンガを読みながら基本事項を暗記することから始めました。

 

マンガはいいですねぇ。寝っ転がりながら読めますし、勉強している感じがしませんから(笑)

ただし、内容は薄いです。

でも、地理の取っ掛かりとしては悪くはなかった。

 

まぁ、面白くな~いって言ってたけど(^^;)

もっち
塾に行きたいんだったら、面白くないって文句をいわずに読んで暗記しろっ!!

ケンタ
は~い!

この頃は素直でよろしい(笑)

今、こんなこと言ったら、10倍にして返されますよ・・・。

 

社会は暗記することが多いので、繰り返しやらないといけませんよね。

だから、問題を解かせるというようなことはやらずに、こちらから基本な知識が定着しているか繰り返し問いかけをして確認しました。

 

 

サピックス入室テストの結果

 

とりあえず、理科、社会は基本的なことは理解できたかな?というレベルまでにはもっていけたと思います。

その状態で、SAPIX入室テストを受けました。

 

ケンタがテストを受けてる間は、近くのカフェで時間をつぶして終了時刻に迎えに行きました。

出てきたケンタの顔は曇ってる(>_<)

心の声
こりゃ、できなかったな・・・。

 

こちらから出来たかどうかは聞かないと心に決めていたので、ケンタが言ってくれるまでは他愛もない会話をしてました。

すると、ポツポツと入室テストの話をしてくれました。

ケンタ
社会と理科はすっごい難しくて、わからない問題もあった。
落ちてるかもしれない。
でも、国語は全部書いたし、算数もできそうなところは解いたけど自信ない。
落ちてたら、次のテストも受けたい。

 

もっち
難しかったんだね。
でも、出来る問題はちゃんと書いてきたんなら大丈夫なんじゃないかな?
とりあえず、今回のテストのことはもう気にしても仕方ないから。
結果が出るまで、待つしかないね。

 

どのくらいできれば、入室テストに合格するのかサッパリわからないので、本当に待つしかなかったです。

 

入室テストを受けてから、結果が出るまでのことってほとんど記憶にないんですよね~。

何やってたんだろう?

 

数日後には結果が出て、ケンタの成績(SAPIXの中での偏差値予想みたいなもの)が書かれた資料が入っていました。

たしか4教科で偏差値50~51の間だったような気がします。

 

このときのテストや成績結果も捨ててはいないはずだけど、どこかにしまい込んだのか、見当たらないんですよね。

だから、このときの入室基準点が何点だったのかは覚えてないです。

 

とりあえず、1回で入室テストには合格しました。第一関門突破!!

よく頑張りました。

所属コースはアルファベットクラスで、全体でいうとちょうど真ん中のコースでスタートです。

 

この時点で9か月遅れ。ようやく中学受験のスタートラインに立てました。

 

入塾する際は上位クラスで入った方がよいのか?

 

中学受験生の大半が新小4(小3の2月)に入塾します。

このとき、テストを受けて偏差値ごとに輪切りにされたコースに分けられるけれども、なるべく上位クラスで入れる塾に行く方がよいと言われています。

 

たしかに、α上位クラスのメンバーというのはあまり顔ぶれが変わらないので、できれば新小4のスタート時点から上位クラスに入るのが理想でしょうね。

 

中学受験すると最初から決めているのであれば、やはり少しでも上位クラスに入れるように対策することをおすすめします。

 

でも、ケンタのように入室したときは真ん中のコース(アルファベットコース)でも、ヤル気があればαコースに上がることは可能なので、上位コースに入れなかったからと言って悲観することもありません。

 

SAPIXの新小4の入室テストではパズル系の問題が出題されるらしく、きらめき算数脳や思考力パズルをやっておくとよいって聞きました。


ただ、ケンタのようにだいぶ遅れての入室になると、パズル系のような問題は出題されてなかったように記憶しています。

本当に普通の中学受験の算数の問題だったような気がする…。

 

中学受験業界では有名な塾ソムリエの西村さんの新しい書籍が発売されてます。

入塾テストのために参考にされるとよいかもしれません。

 

【途中入室】サピックス入室後に授業はついていけた?

 

SAPIXに入室してから数か月は面白いように成績は上がっていきました。

そりゃ、勉強してなかった時と比べて、勉強時間は格段に増えますから成績も右肩上がりになりますよね。

 

心配していた通り、入室後の数か月は理科と社会の知識量が本当に少なかったので苦労していました。

算数は全く苦労しなかったです。

これはね、Z会の中学受験コースを受講していたおかげですよ。

 

 

途中、なかなか成績が上がらない(偏差値58~59あたりで停滞していた)時期もありましたが、途中入室してから半年も経たないくらいで偏差値60を突破できました。

 

ケンタの場合は偏差値60のところに大きな壁があったように思います。

一度この大きな壁を突破して以降は、αコースにも定着できましたよ。

 

もちろんαコースの中での変動はありましたけど、その後も半年ほどは、ゆるやかに成績は伸びていきました。

一直線で伸びるのではなく、ジグザクしながら少しずつ上がっていくイメージ。

 

でも、一度ガクッと下がったこともあります(^^;)

 

途中入室でも4年生だと、まだ全然大丈夫。

追いつけます!

 

SAPIXのαコースについて説明してみる

 

SAPIXのコースについて
1か月ごとのテストで毎回入れ替わります。
上から順に、
α1(最上位コース、大規模校のα1在籍者は超優秀)
α2

アルファベットコース


A(最下位コース)

 

SAPIXといえば、α(アルファ)コースというイメージがあるかもしれません。

でも、校舎によってαコースの基準はマチマチです。

 

αが1クラスしかないような小規模校の方が、αコースの最低基準は高くなる傾向があるようです。

基準が高い校舎だと、偏差値62~63くらいないとアルファベットコースになる校舎もあるくらいですから。

SAPIXで偏差値63以上の学校は少なくて、首都圏だと筑駒、開成、渋幕、聖光くらいですよ。

 

一方で、大規模校だとαコースもたくさんあって偏差値50後半からαコースになるみたいですから、コースはあまり気にしなくてもいいと思います。

でも、子どもはαコースにこだわるんですよね(笑)

 

初めてαコースにあがれるときは、”α”の文字を書く練習をしていました(笑)

 

こんな感じで、我が家の中学受験はスタートしたのでした。

 

Z会中学受験コースは入室テスト対策にもなりますし、かなりおすすめです。

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