中学受験生に限らず、大人になっても必要なのが語彙力です。
ケンタは語彙力に乏しいです。
だから、国語が苦手というのもあるのでしょう。
語彙力は普段から本に親しんでいれば、語彙力の問題集を買ってわざわざ勉強しなくてもある程度は身についているのだろうけど、あまり本を読んでこなかったので語彙力はないですね。
あとは親が意識して日常の会話から語彙力を高める話かけをしていたか?というのもあるでしょう。
ある意味、子供の語彙力を伸ばすのは親の役目でもありますね。
残念ながら、私にはこの意識が欠けていたことは否めません。
幼少期から語彙力を高めるようなことを自然とできる親力って中学受験には必要かもしれないなぁ…。
中学受験する、しないに関わらず普段から語彙力を高めることなどを意識した会話というのは必要ですね。
失敗してしまいました。
今からでもやらなくてはいけません(^^;)
でもね、語彙力をアップさせるような問題集はやっていても面白くもなんともないので、コツコツやるのは結構しんどそうでした。
やっぱり日々の会話は大事ですよ。
子どもの負担にならないように、小さい頃から自然と語彙力を身につけられるような会話を心掛けるべきでした。
まだお子さんが小さい方は少し意識して会話を楽しんでください。
中学入試で語彙力をアップさせる言葉力1200
言葉力1200
大人からすると難しい語彙というのはほとんどないですが、小学生にとっては難しいのかもしれません。
例文の中で覚えることができるようになっていて、取り組みやすいです。
繰り返しやらないと定着しないので、コピーして取り組みました。
中学受験するならコピー機は家にあった方が便利なので、早めに購入しちゃいましょう。
過去問を始める時期がくれば、コピー機が必須になりますしね。
こちらの記事では、中学受験に必須だと思う機能を備えたコピー機をいくつか紹介しています。
それぞれ比較もしているので、コピー機選びの参考にしてください。
低学年向けには言葉力1100
記述力アップのためにも類義語や心情語は豊富な方が有利
難関校になると国語は記述問題が大半を占めていたりします。
記述力アップのためにも語彙力は必須なのですが、類義語や心情語が豊富なのに越したことはありません。
今の子供たちは、『ウザい』や『ヤバい』などといった言葉を頻繁に使うけれども、こんな言葉は入試では絶対に使えません。
心情語についての知識が豊富であれば、その場に適した言葉を使うことができるので記述問題ではかなり有利です。
類義語や心情語についてまとめてある参考書で語彙力をつけましょう。
中学受験生向けの語彙力を鍛える問題集
中学受験に必要な語彙力ってどのくらいかは、わからないけれども何冊も取り組む必要はないんじゃないかな?
重複するものもあるだろうから、シリーズで揃えるのがおすすめ。
有名どころの語彙力を鍛える問題集をのせておきますね。
ふくしま式の語彙力問題集
ふくしま式はふくしま式「本当の国語力」が身につく問題集
語彙力はやってませんけど、評判はよいです。
語彙力アップシリーズ
語彙力アップシリーズと、言葉力シリーズとどちらを買おうか迷ったのだけど、我が家は言葉力シリーズにしました。
中学受験生で語彙力アップシリーズを使ってる人も多いです。
語彙力シリーズの問題集の中身は少しだけAmazonで見ることができます。
四谷大塚監修:中学入試用 国語力がアップすることば1200
大手塾のひとつである四谷大塚が監修している語彙力問題集。
四谷大塚が監修しているという安心感はありますね。
中学受験で必要な語彙力アップ問題集についてのまとめ
語彙力はないと困りますし、4年生くらいからコツコツと取り組めるといいですよね。
問題集をする前にまずは、これらのことはやっておきたいです。
- 家庭で語彙力を自然と身につける
- 普段から本を読む習慣をつけておく
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