
英語は4技能が必要となります。
- リーディング
- リスニング
- ライティング
- スピーキング
私が受験生の頃は校内模試や外部模試でもリーディングとライティングが主でリスニングは少しという感じでした。
センター試験でもリスニングはなかったと記憶しています。
でも、今は違いますよね。
スタディサプリでお馴染みの関先生が書かれた世界一わかりやすい 英語の勉強法を読んだのですが、関先生の本には英語学習において4技能すべてについての学習法が書かれてあり、すごく参考になりました。
スタディサプリで関先生の講義を視聴して、そのわかりやすさにびっくりしたのですが、こちらの本を読んで英語って暗記しないといけない教科という思い込みが覆された感じ。
英単語などはもちろん覚えないといけないですけど、暗記一辺倒ではなく核心を抑えておくと暗記しまくらなくても大丈夫です。
目次
英語学習で一番効率よく勉強できる順番は?
ケンタは中高一貫校生なのですが、中学から英語を学び始めました。
中高一貫校の英語の進度はやはり早いです。
学校でどんな授業をしているかなんて知らないんだけど、とにかく進度は早い。
覚えないといけない単語の数も多いですね。
英語学習で効率の良い勉強方法についても、さきほど紹介した世界一わかりやすい 英語の勉強法に書かれていたので参考になりましたよ。
英語を効率よく学習するために基礎をつくるトレーニングの順序
- 単語力
- 文法・リーディング力
- リスニング力
- スピーキング力
この順番にやるといいみたい。
英語学習の基礎は単語力。ここをおろそかにしてはいけない。
単語は基礎力。これは納得です。
単語力がなければお話になりませんから、単語は頑張って覚えないといけません。
単語や熟語の暗記方法についても、効率のよい覚え方について書かれていますよ。
ただし、これが実行できる中学生は少ないかもしれない。
高校生や大人の英語学習者は実践できるかな?
大学受験はまだまだ先だと考えているケンタに話してみてもやりません(^^;)
関先生の本を読んで、私が英語の勉強を始めようという気になり、関先生の推奨する方法で英語学習を始めました(笑)
現在、DUO3.0を買って勉強中です。
単語を覚えるには時間と回数が必要なので、隙間時間に取り組んでます。
今年中に英検か、TOEICをうけるつもりです。
途中で挫折しないためにも、ブログに書いておきます!!
文法・リーディング力を鍛えるには?
単語力の次は、文法・リーディング力です。
英語をマスターする上で欠かせないのは英文法。
関先生がおすすめしている英文法書を紹介しますね。
中1レベルから始める場合はこちらがおすすめ。
中3~高校レベルならこちら。
わからない分野を辞書のように調べたいなら、こちら。
社会人の場合は時間がないので、世界一わかりやすいを読み終えた時点で他の分野へうつってもOKだそうです。
リーディング力を鍛えるには英文解釈が必要
英文の構造を正しく把握しなければ、長文は読めません。
中学生の間は出てくる文も簡単なので、単語を知っていれば読めてしまうものも多いけれども、大学入試のような英文になると読めなくなってしまいます。
そこで必要なのが、英文解釈の力なんですね。
文構造を把握するのにおすすめしているのがこちら。
私が大学受験のころから、この本はありました!
やった記憶があるので。
ちょっと古臭い(ごめんなさい)感じが否めないんだけど、今でも有効なんですね。
TOEICの問題集をいくらこなしても点数が伸びないとか、英文が速く読めない原因は文構造理解ができていないのが原因かもしれないということ。
大切なのは英文解釈をやったあとで、きちんと音読することです。
最低30回、理想は50回の音読と書かれています。
リスニング力を鍛えるには?
リスニングに関して関先生が書いてあるのは、リスニングで問題なのは聞こえないのではなく、しらないということ。
弱形についての言及もあり、こちらの本がおすすめされていました。
シャドーイングの練習におすすめされていたのがこちらの教材です。
中上級者向けと書かれてありますから、英語にある程度自信のある人向けでしょう。
リスニング力を鍛えるには日本のアニメの英語版もおすすめ
今はアマゾンプライムなどで定額で動画見放題のサービスがたくさんあります。
英語の上級者であれば海外ドラマを字幕なしで見ることができるかもしれないけど、なかなか難しい。
関先生がおすすめしていたのは、日本のアニメの英語版。
字幕と音声がリンクしていないことも多いようだけど、ジブリのアニメは音声と字幕がぴったりとあっているみたいです。
北米版のブルーレイがいいみたいですね。
リージョンフリーの再生機だと問題なく見ることができるみたいですよ。
関先生が人生で一番聞き込んだリスニング教材はDETH NOTEだそうです。
ライティング・スピーキング力
ライティングも英検で出題されるようになりましたし、2次試験はスピーキングですから普段から練習する必要はあります。
英作文のコツについてもかかれてあるので、参考にするとよいでしょう。
効率のよい英語学習についてのまとめ
スタディサプリで有名な関先生の世界一わかりやすい 英語の勉強法には社会人でも使える英語学習について書かれてあり、とても参考になりました。
できれば効率のよい学習法を中学生のケンタにも取り入れてもらいたいのだけど、言っても聞かない(泣)
まぁ、好きなように勉強してもらえばいいんですけどね。
ということで、私自身が関先生の推奨するような方法で英語学習を始めることにしました。
関先生の授業はスタディサプリで受講できるのですが、本当にわかりやすくて感動しますよ。
私も学生の頃にこのような素晴らしい授業を受けたかったです。
\スタディサプリの申し込みはこちら/
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